FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

対面取引FX会社で営業マンに言われるがままにユーロ円を売った個人投資家の悲惨な実話

対面取引FX会社で営業マンに言われるがままにユーロ円を売った個人投資家の悲惨な実話 

FXでは、個人トレーダーの7割から8割が遅かれ早かれボロ負けして退場を余儀なくされると言われる。では、プロにトレードをアドバイスしてもらうと果たして成績は上がるのか…? そんな素朴な疑問に対するひとつの答えがここにある。会社員Uさんは、営業されるがままにとある証券会社の対面FX口座を申し込み、プロトレーダーにトレードを依頼したという。果たしてその結果は…。

営業部長のドヤ顔


「あれは、著名なFXブロガーさんの講演会でした。ブログを愛読していたので、面白そうだと思ってネットから申し込みました。その講演会の主催が証券会社だったんです。まあ、証券会社にとっては名簿集めというか、営業の草刈り場だということは重々承知してたんですが・・」

会社員Uさんは、都内の喫茶店でこう語りだした。
時期は2016年の5月。円高が進行し、ほぼ全てのクロス円通貨が下落していく局面だった。

「講演会から数日後、証券会社から電話があったんです。営業部長ということで、年齢は30代半ばですが押しの強いタイプ。講演会の御礼かたがた、オススメできる通貨ペアがあるがどうか、と営業されました」

この時Uさんが勧められたのはイギリスのポンド円のショート(売り)。

「基本的には電話で営業されるのがキライなタイプなので、適当にお茶を濁したんです。ところが1週間後、また電話がかかってきた。そこで、ポンドは言ったとおり下がったでしょう、と切り出されたんです」

Uさんがチャートを見てみると、確かに大きく下がっていた。

「電話の向こうの営業部長のドヤ顔が目に浮かぶようでした。でも、その一週間でポンドが大きく下げていたのは事実。仮に言われた通りに10ロットを売っていれば、利益は50万円以上。ちょっと心が揺らぎました」

そんなUさんの心を見透かすように証券会社のK営業部長は畳み掛けた。

営業部長の殺し文句は「俺を九州男児と見込んでお願いします」


Uさん「でも、もう今からポンドを売っても遅いですよね・・・」
K営業部長「そうですね、ポンドはもう下がりすぎました。もう今から売るのはキケンです。でもUさん、他にもイイ通貨があるんです」

Uさん「ええ、一体ナンですか?!?!」

K営業部長「ユーロです。ユーロも下落局面にありますが、まだポンドほどは下がっていない。今から売るにはチャンスです!」

Uさん「!!!!」

「最後それでも渋る私に、K営業部長は『俺も九州男児です! 男と見込んでお願いします!!』なんて言ってもうメチャクチャ(笑)。でも、1回なら乗ってみてもいいかと思って、最終的には首を縦に振ったんです」

口座開設が決まると、九州男児のK営業部長はパッタリと出てこなくなり、代わりにトレーダー出身のT氏という担当が付いた。

「最初の元手は100万。すべてをポジションに使ってしまうわけにはいかないので、これでユーロを8ロット売りました。売値は120円くらいだったはずです」

ユーロ1ロットに必要な証拠金額は約5万円。100万のうち、40万を使ってポジションを持った計算になる。有効比率は300%近くあり、安全なトレードといえるだろう。

そして6月下旬。起こったのがあのブレグジットだ。
イギリス国民投票でまさかのユーロ離脱が決定。
ユーロも大きく下落し、売値の120円から10円近く下落。一時は110円を付けた。

「ポジションを持って半月くらいで、40万の元手で含み益が70万ですからね。プロに頼むとこうもアッサリ勝てるのか、と思いましたよ」

Uさんのトレードは順風満帆に思われたが…。

「7ロットだけじゃ寂しいですよね」と担当トレーダーはわたしの足元を見た。


7月初めのある日、トレーダーT氏から電話があった。

「まだまだユーロは下がるからもう7ロット売ってみないか、と言うんです。そうすると100万口座に入れて、うち80万がポジションなわけでしょう。さすがにちょっと躊躇しましたよ」

ところが、トレーダーT氏が予期せぬ言葉を吐いたのだという。

いやあお客さん、色々なお客さんを担当してるけど、7ロットだけだとちょっと寂しいですよね、なんて言うんです。なんか人の足元見るような嫌なモノの言い方ですよね。その場で受け流せばよかったんだけど私も熱くなっちゃって、それならもう7ロットやるよって言っちゃったんです」

10円下落した後のさらに売り。いわば「押し目」だが、この7ロットの売りがUさんの運命を大きく狂わせることになる。

「ご存じのとおり、ユーロはブレクジッド直後につけた109.5円を底値に、112〜116円のレンジ相場に入ってしまいました」

一気に100円を割るのではないかとまで言われたユーロは以外にも底堅く、1カ月後には「ブレクジッドの騒動は何だったの?」と言われるほど。

Uさんの平均取得単価は116.8円。レンジ相場のなかでプラスとマイナスを行ったり来たり。112円のポジションは塩漬けになってしまったのだ。

トランプバブルと追証地獄


そうこうするうちに、その年の11月のアメリカ大統領選でまさかのトランプ候補が勝利。
トランプ勝利でドルも株価も暴落すると見られていたのが、フタを開けてみればまさかの円安・株高。
ユーロもブレクジッド前の120円を超え、Uさんのポジションは完全に含み損になってしまった。
維持率も「危険水域」に達し、トレーダーT氏があわてて電話を寄こしてきた。

「なんとか追証で100万用意してくれないか、っていうんです。まあ、これはユーロが上がった時点で覚悟はしていましたが、私の顔に免じてなんていうもんだから、そんなもんで許せるか!と思わず声を荒らげてしまいましたよ」

「みんなに追証お願いしてますんで」


トランプラリーで為替相場は20円近く、大きく円安ドル高に動いた。
本来、日本の個人投資家「ミセス・ワタナベ」がもっとも得意とする局面のはずだが、
個人投資家の多くはトランプラリーに乗り遅れたと言われている。

では、証券会社のトレーダーに判断を任せたらどうなっていたのか。その答えがここにある。

トレーダーT氏は、Uさんに追証をお願いする際にこう付け加えたという。
「他のお客さんにも同じように追証お願いしてなんとか踏ん張ってもらってますんで」
何をか言わんや、である。

不満をこぼすと、トレーダーは途端に不機嫌に…


やがて、ユーロ円は120円台の高値圏で安定してしまった。
含み損は150万円以上。Uさんのテンションはダダ下がりである。お祈りしながら風向きが変わるのを待つしかない。

トレーダーT氏は思い出したように、たまに電話を掛けてきたが、お決まりのような「流れをお伝えします」を枕詞に、直近の値動きの後付けの説明を2〜3分話すだけ。

「断片的な値動きの説明ばかりで、はっきり言って僕はプロセスはどうでもいい。結果、つまり利益確定だけを求めてるわけですよね」

そんな2016年も暮れようとしている頃、トレーダーT氏が電話を掛けてきた。年末の挨拶ということらしい。

Uさんはこう返した。

「今年のTさんのトレードには本当ガッカリしました・・」

するとトレーダーT氏の機嫌は明らかに悪くなり、信じられないようなコトバを吐いたのだという。

「あの、不満でしたら両建てという方法もありますのでね」

両建てとは、同じ通貨の「買い」と「売り」を同時に持つ方法である。

トレードとしてはプラスマイナスゼロになるので、損が出ているときに、これ以上損が拡大しないメリットはあるが、逆に言えばどこかのタイミングで「買い」か「売り」の片方を外さなければ、永遠に利益も出ない。また、両建てするにも手数料はかかる。

言ってみれば、「両建てしてもいいですよ」というのはトレーダーとしての責任放棄と同義なのである。Uさんは呆れて電話を切ったという。

「妻の看病で田舎に帰ることになりまして」と、担当トレーダーは去っていった


そして年が明け、トレーダーT氏から久々の電話があったが、さらにそれは信じられない内容だった。

すみません。女房の病気の看病のため、田舎に帰ることになりまして…。Uさんのことは、後任の担当者がキチンとサポートさせていただきますので…」

T氏はカスタマー部門の管理職のはずだったのだが、あっけなく「一身上の都合により」退職してしまったのだ。

証券会社の営業は離職率が非常に高く、5年ですべての営業が入れ替わるとも言われている。
トレーダーT氏が本当に嫁の看病で退職したかどうかは知る由もない。

その後もUさんの担当者は立て続けに3〜4人が代わり、2018年1月現在、ユーロ円は135円まで上がっている。
Uさんの含み損は「高級車1台分」まで膨らんだまま、ポジションは塩漬けになっている。

これは、とある対面取引のFX会社――そう、東郷証券で対面取引口座を開いたある個人投資家の実話である。


「東郷証券(旧efx.com証券)のサービスと評判に関するアンケート」実施中!

東郷証券で口座をお持ちの方へ、東郷証券に満足している点、不満な点がありましたらクチコミを募集しております。

回答はこちらから!

本コンテンツは情報の提供を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で、作成したものではありません。銘柄の選択、売買価格等の投資の最終決定は、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。本コンテンツの情報は、弊社が信頼できると判断した情報源から入手したものですが、その情報源の確実性を保証したものではありません。本コンテンツの記載内容に関するご質問・ご照会等には一切お答え致しかねますので予めご了承お願い致します。また、本コンテンツの記載内容は、予告なしに変更することがあります。

関連記事
スポンサーサイト
にほんブログ村 為替ブログ FXの基礎知識へ
にほんブログ村

コメント

非公開コメント

プロフィール

togosec

Author:togosec
このサイトでは対面取引のFX(外貨証拠金取引)会社である東郷証券株式会社(旧efx.com証券)の評判について、実際の口座開設者さんの声も交えて分析していきます。東郷証券に口座開設を検討されている方はもちろん、就職・転職を考えている方にも役立つような情報を発信できればと思っています。

最新コメント

月別アーカイブ

メールフォーム

ご意見ご感想はこちらから送信できます。

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。